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Date:  Fri, 22 Aug 2003 18:52:06 +0900
From:  Hidehiko AKASAKA <akasaka@....jp>
Subject:  [XP-jp:04637] Re: オブジェクト指向の縁 (was  Re: 「 AnExtremeProgrammingEpisode 」の翻訳版を掲載しました)
To:  extremeprogramming-jp@....jp
Message-Id:  <20030822184721.703A.AKASAKA@....jp>
In-Reply-To:  <20030822112500.C498.ANC04864@....COM>
References:  <20030819132033.9AA4.AKASAKA@....jp> <20030822112500.C498.ANC04864@....COM>
X-Mail-Count: 04637

合木さん、こんにちは。
赤坂@オージス総研です。

# 今日までOOシンポなので、皆さんいらっしゃらないのかも...

Shigeru GOUGI <ANC04864@....COM> san wrote:

>  ちょっと整理できたような感じがするのでポストします。

まとめて頂いて、ありがとうございました。

> Hidehiko AKASAKA-san wrote:
> :
> > オブジェクト指向の縁では、
> > 
> > [均衡を保つ]
> > ・綿密さと柔軟さのバランスを取るための判断力が必要
> > 
> > [メンバーに求めるスキル]
> > ・卓越した技術スキル
> > ・非常に鋭い判断力
> > ・即興で対応するテクニック
> > が求められる。
> > 
> > 簡単ではなさそうですね(^^;;
> 
>  私の感覚では、「XPは、上で上げていただいたような能力を持つチームを育てる
> 環境であり、さらに、チームの成長と共にXP自体も成長するものなのだ」と考えて
> います。
>  つまり、最初からそういった能力を持っている必要はないと思っています。違う
> 見方をすると、それらの能力は高い次元での秩序であり、XPを実践している中で育
> っていくものではないかということです。十分に育った場合には、開発プロセスと
> いう見方をした場合「オブジェクト指向の縁」に立っているのでしょう。

なるほど。求めるスキルは育てれば良いと。
目標(ゴールではない)と捉えれば良さそうですね。

それで、この状態に到達したら、
その状態を維持する(バランスを取る)ということですね。

>  例えば、今回話題になった責務の洗い出しや洗練などについても、最初はバラン
> スが取れずいくらか失敗をし混沌としてしまうかもしれないですが、そういった失
> 敗を恐れずに取り組み反省していくことで次第に秩序だって来て、バランスがとれ
> てくるのだろうと思います。そのバランスの取り方が明文化できて共有できそうな
> らXPに取り込まれることもありえるのでしょう。

常に注意を払うことが大事ですね。
その中で、良い役割り分担が出来てきたら、
その知識をチームメンバーで共有していけば良いのでしょうね。

XPとしての明文化はやはり難しいでしょうね。
# 開発チーム(対象のシステム)ごとに異なる可能性が高いですからね。

>  ただ、(恐らく赤坂さんも感じられているように)ビジネスとしての開発が失敗
> をすることはとてもリスキーに思えました。けれども、これは覚悟すればよい、い
> や覚悟して取り組まないといけない話なのかもしれないと思いました。しかしあま
> り高いリスクを背負わないように、例えば、高次で「高度に完成されたオブジェク
> ト指向」が出来るチームを目指して、チームの力に見合った仕事をこなすことを繰
> り返して高めていくなど工夫が必要かもしれませんね。

この辺は、プロ意識を持って取り組むということでしょうかね。

>  ガーデニングも経験なくして、最初からすごいものを作ることはできないのです
> から。

やはり育てることは大事ですね(^o^)

ではでは。

--
(株)オージス総研
赤坂 英彦 (Hidehiko AKASAKA)
akasaka@....jp