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Date:  Thu, 24 Jul 2003 23:56:37 +0900
From:  Hidehiko AKASAKA <akasaka.h@....com>
Subject:  [XP-jp:04545] Re: 「 An Extreme Programming Episode 」の翻訳版を掲載しました
To:  extremeprogramming-jp@....jp
Message-Id:  <20030724233847.B1D7.AKASAKA.H@....com>
In-Reply-To:  <3F1E2019.726004CB@....jp>
References:  <20030723105934.7556.AKASAKA@....jp> <3F1E2019.726004CB@....jp>
X-Mail-Count: 04545

赤坂@マルチレス です。
山根さん、さわださん、平鍋さん、コメントありがとうございました。

Eiji Yamane <e-yamane@....jp> wrote:

> > でも、Gameのadd(11)の問題はこのままで良いの?とか気になる部分がいくつか
> > あります。
> や、それ以上に重要な問題があるでしょう。
...<snip>...
> ストーリ満たしてないやん!!

あはは、要求を満たしてないなんて...。
# 肝心なことを見落としてました。お恥ずかしい(^^:;

Satoshi Sawada <satoshi@....jp> wrote:

> ホント。以前からペアプロしたい気持ちがあったんですが、さらに強まったという
> 感じです。
> 不幸なことにひとりプロジェクトなので、ペアプロしたくてもペアがいません。(哀)

残念ですね。
# eclipseで1人ペアプロはいかがでしょうか?

> この前、とある集まりでボーリングスコア計算のプログラミングをする機会があった
> ので、わたしも作ってみました。

ちょこっと、拝見しました。
記事のコードと違って、きちんと要求を満たしてますね(笑)
# EndFrameに、不要なオーバーライドがあるような気がしました。

Kenji HIRANABE <hiranabe@....jp> wrote:

> ええ,わたしもめちゃダサだと思いますよ.でも,テスト駆動開発がこう導いた
> なら,それはそれで一つの収束解かと.

とりあえず、
気をつけないとそう収まっちゃう可能性が大という理解にしておきます。

楽しくて、学習、伝達に効果が大きいということに異論はないのですが、
やはり成果物に対してエンジニアとしての誇り(あるいは誠意)を持てないのは、
個人的には Agree しかねます。
# お客様(コンサルの立場上、一緒に開発しているエンジニアの方)に、ひとつの
# 集束解ですと言って薦める気になれません。

> ちなみに,私も自分でテスト駆動開発,同じ問題でやってみています.
> (教育用に使っている題材なので,少しネーミング違います.)
> 私のはもう少しマシな気が...

たしかに。
でも皆さん実践してるんですね。
私も同僚を捕まえてペアプロしてみたいと思います。
そうしたら、多分今の意見(実は偏見)が変わりそうな気がします。

# でもやっぱり、個人的にはペアモデリングが趣味なんですけどね。

ではでは。

P.S.
翻訳していただいた記事はとても臨場感があって、ペアプロ(あるいはテスト駆
動開発)の醍醐味を堪能できるものです。ご覧になってない方は、是非ご一読を。

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赤坂 英彦 (Hidehiko AKASAKA)
akasaka.h@....com