Index: [Article Count Order] [Thread]

Date:  Thu, 5 Jun 2003 08:35:37 +0900
From:  HAMAI Kyoichi <k-hamai@....com>
Subject:  [XP-jp:04433] Re: コミュニケーション (Re: Re: XP	関連近刊情報)
To:  extremeprogramming-jp@....jp
Message-Id:  <20030605083537k-hamai@....jp>
In-Reply-To:  <20030603234738.AE20.S-KURIYAMA@....com>
References:  <20030603234738.AE20.S-KURIYAMA@....com>
X-Mail-Count: 04433

濱井です。
2003/06/04 00:13:15 +0900に"KURIYAMA, Shigeyuki"さんが送られた
メールに関する返信です。

>> 私自身も何度も経験していて、たぶん誰もが覚えがあるのは下記の
>> ようなことだと思います。
>> 
>>     - 伝えたつもりが伝わっていない。
>>     - 伝えたつもりが伝えていない。
>>     - 伝える必要があることを認識していなかった。

この辺りのことって、口頭でのコミュニケーションに限らず、テキストでの
コミュニケーションでもまま見られることだと思います。
書いたことが全く無視され、「日本語を小学校から勉強し直せ」と
書きたくなったこともありますし、逆に、書いてもいないことについて、
書いたと批判されて、「根拠を示せ」と書いたことも一度や二度では
ありません。

口頭だろうが、テキストだろうが、自分の意図と他人の認識とにはある程度の
ずれがあるし、自分の認識と他人の意図とにもある程度のずれがあると考える
べきだと思います。