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Date:  Tue, 15 Apr 2003 13:00:19 +0900
From:  Shigeki Hirooka <hirooka.shigeki@....jp>
Subject:  [XP-jp:04300] Re: 奇数人数でペアプログラミング
To:  extremeprogramming-jp@....jp
Message-Id:  <20030415130019.7243793e.hirooka.shigeki@....jp>
In-Reply-To:  <E9415B865053D611BD860002A5426E9F04ED6ABE@SJP01017>
References:  <E9415B865053D611BD860002A5426E9F04ED6ABE@SJP01017>
X-Mail-Count: 04300

  ひろおかと申します.

On Mon, 14 Apr 2003 09:58:23 +0900
Yoshimasa.Mimura@....com wrote:

> 細々とペアプログラミングを行っているのですが、
> メンバーが増えて、ふと困りました。
> 
> チームの人数が奇数で、ペアを組むと人が余ってしまうとき、
> 皆さんはどうしていますか。
> 
  うちでは,
	・3人でプログラミングを行なう
	・1人のコーチが2人のドライバを見る
	・1人と2人に別れてプログラミングを行なう
というのをいずれもやりました.

  3人でプログラムを行なったのは,主に問題が複雑な場合や,
その部分に関する知識が分散している場合です.
3人でのプログラムについては,
ピアソン・エデュケーション発行の「ペアプログラミング」の
第26章「トリプレット」で若干触れられていますね.

  また,奇数でのペアプロについては同発行の
「エクストリーム・プログラミング適用編」の
第8章の「開発者の人数が奇数である」の項で触れられています.
そこでは,スパイクなどの1人で行なう作業を見つけることが
挙げられていますね.

  ご参考まで.