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Date:  Fri, 26 May 2000 00:48:56 +0900
From:  "Hisashi Yoshida" <steven@....jp>
Subject:  [XP-jp:00405] Re: XP Chapter 25 When You Shouldn't Try XP
To:  extremeprogramming-jp@....jp (extremeprogramming-jp ML)
Message-Id:  <01c801bfc661$1e2c2480$281e140a@tokura>
References:  <39233AA4.BE57C689@....jp> <3923BBE42B2.06ADY-KAMITE@....jp>
Posted:  Fri, 26 May 2000 00:51:31 +0900
X-Mail-Count: 00405

この章の大筋と関係ない かつ、ずいぶん前のメールですが、多分解決
されてなかったと思うのでコメントします。

佃さん>>
> >   賢いプログラマは情報の共有(close communicationをこんな風
> > に意訳して見ました)と継続的な革新のために「正しく想像する」
> > ゲーム("Guess Right" game)というつまらない時間を過ごさなけれ
> > ばならない。

上手さん>>
> 本当にスマートなプログラマでも時々はXPでハードな時間を持つ。
> 時にはスマートな人達も”言い当てゲーム”を密接な情報交換(#こ
> んな訳もありそう)と継続的な改良に交換して、最も厳しい時間を持
> つ。

> つまり、「”言い当てゲーム”のような込み入った仕事を、close
> communication と continuou evolution で乗り切る」意味では
> ないでしょうか。

単純に”大変賢いプログラマ”が”言い当てゲーム”つまり、”予測した
作り込み”をしたい、あるいは、予測が起こると分かっているから正しいと
思っているのに、XPでは、close communication と continuous evolution
で十分であるとされているので、それに適応するのが大変だ(hard time)
という意味だと思います。
--
吉田 尚志  steven@....jp