Index: [Article Count Order] [Thread]

Date:  Thu, 13 Sep 2001 03:47:39 +0900
From:  Kanju <kanju@....jp>
Subject:  [XP-jp:02561] Re: バグ・パターン
To:  extremeprogramming-jp@....jp
Message-Id:  <200109121843.DAA15492@....jp>
In-Reply-To:  <200109120108.KAA07894@....jp>
References:  <200109120108.KAA07894@....jp>
X-Mail-Count: 02561

Kanjuです。

> ・ワザト虫デバッグ:
> わざとバグを入れて(もしくは残して)デバッグさせる。
> 個別のバグに対して行うデバッグではない。
> 少なくとも1個以上のバグがあることがわかっているので、
> レビューなどでの無意識的な手抜きが防げる。
> (出典:「プログラミングの心理学」)
> # このソトウェアの古典に出てくる手法だけど実際に使った例を
> # 聞いたことがない。
> 
> ・壊れた窓アンチ・パターン:
> 汚いプログラムをやっつけ仕事で変更してさらに汚くする。
> 1枚の壊れた窓があると、その周囲の窓も壊されやすい。
> (出典:「達人プログラマー」)
> # だからリファクタリングが必要。

濱井さんありがとうございます。早速追加させていただきました。
両書とも、読んだことはあるのですが、すっかり忘れてました。

割れた窓アンチパターンはやりがちなので、気をつけないといけないですよね。

http://mono-ki.hoops.ne.jp/diary/txt/computer/debugpatern.html

/*/ ------------------------
   Handle : Kanju
  E-mail  : kanju@....jp
 HomePage : http://mono-ki.hoops.ne.jp/
------------------------ /*/