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Date:  Thu, 6 Sep 2001 19:51:20 +0900
From:  "Hirohide Yazaki" <firo@....jp>
Subject:  [XP-jp:02515] Re: Metaphor
To:  <extremeprogramming-jp@....jp>
Message-Id:  <029701c136c1$dcf757f0$be02a8c0@FIRO>
References:  <004d01c13690$7354c390$be02a8c0@FIRO> <200109060816.RAA04340@....jp> <20010906185545.EFD3.T-DOI@....jp>
X-Mail-Count: 02515

矢崎です。

----- Original Message -----
From: "土居俊彦" <t-doi@....jp>
To: <extremeprogramming-jp@....jp>
Sent: Thursday, September 06, 2001 7:01 PM
Subject: [XP-jp:02514] Re: Metaphor


> 土居です.
> 変なところに反応しますが...
>
> On Thu, 06 Sep 2001 17:12:32 +0900
> 西田 孝志  <nishida@....jp> wrote:
>
> > まだ、完全に自分の考えを整理できているわけではないのですが、
> > どうも自分の考えの根底には、オンサイト顧客が、
> > 100%満たせる形のプロジェクトは日本では難しい
> > (はず)ってのがありますね。
> > ってのは、置いておいて。(後で引っ張り出します。)
> 私もオンサイト顧客が日本では難しいというのには共感いたします.
> で,最近思っているのが,XPのプラクティスの本質って何だろうということです.

私はXPプラクティスのではなく、XPの本質の1つが、顧客や開発者間のコミュニ
ケーションを密にせよ、ということだと思うのです。

で、この本質を達成できやすくする慣習(プラクティス)の1つがオンサイト顧客
なのではないでしょうか?

目的(本質)と手段(プラクティス)の関係にあると思っています。

それでも手段は手段なので、常に手段が正しい、あるいはいかなる
状況でも適用できるというわけではないと思います。

したがって、必要に応じて手段を使い分けるのがアジャイルではないかと、、、

> オンサイト顧客の本質は顧客と一緒に仕事をすることではなくって,顧客とのコ
> ミニケーションを密にせよ!というようなことだと思うのですが,どうなのでしょ
> う?>皆様
> #こんな感じでメタXPが定義できればいろんなバリエーションのXPが出来そうな...