Index: [Article Count Order] [Thread]

Date:  Thu, 06 Sep 2001 15:56:54 +0900
From:  吉原日出彦 (hidehiko yoshihara) <hyoshihara@....jp>
Subject:  [XP-jp:02508] Re: Metaphor
To:  extremeprogramming-jp@....jp
Message-Id:  <200109060655.PAA25408@....jp>
In-Reply-To:  <200109051042.TAA15426@....jp>
References:  <20010905144657F.hiranabe@....jp> <20010905144657F.hiranabe@....jp> <200109051042.TAA15426@....jp>
X-Mail-Count: 02508

こんにちは、吉原です。

> XPにおけるメタファーは、複数の使われ方を想定しているように思います。
> 
> ・用語辞書的側面
> 開発<->顧客の間でのストーリについての話で利用される。
> 共通理解がなされた、用語を利用すれば誤解がなく効率の良いコミュニケーションが
> 取れる。(はず)
> 
> ・アーキテクチャを表わすパターン的側面
> 開発<->開発の間での個々のメンバーで、ペアを組んでたり、ミーティングしてたり
> する時に利用される。
> ここでイメージしているのは、パターンと呼ばれる物です。
> パターンは、名前があり、構造、振る舞いを持っていますよね。(おおざっぱに言う
> と)
> そのため、共通認識ができたパターンの名前だけ提示すると、多く説明しなくても共
> 通認識ができいるので、誤解がなく効率の良いコミュニケーションが取れる。(はず)

邪道かもしれませんが、メタファーの効果として
隠語的な使い方をすることにより仲間意識が強まりモチベーションも向上できる
。(遊び心かもしれませんが)

人の噂話などでニックネームや、隠語を使うと妙に盛り上がったり、
プロジェクト名を凝って付けるような物です。


NSW
吉原 日出彦