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Date:  Thu, 30 Aug 2001 14:11:17 +0900
From:  Masashi Umezawa <ume@....com>
Subject:  [XP-jp:02400] Re: バグ・パターン
To:  extremeprogramming-jp@....jp
Cc:  ume@....com
Message-Id:  <20010830140345.AC1F.UME@....com>
In-Reply-To:  <20010830131540Z.hiranabe@....jp>
References:  <200108291807.DAA26000@....jp> <20010830131540Z.hiranabe@....jp>
X-Mail-Count: 02400

こんにちは
梅澤です。

On Thu, 30 Aug 2001 13:15:40 +0900
Kenji Hiranabe <hiranabe@....jp> wrote:

> 平鍋です.
> 
> On Thu, 30 Aug 2001 03:11:50 +0900,
> Kanju <kanju@....jp> said:
> 
>  > あ、悔しい。
>  > 作ろうと思っていたのに。
>  > 誰でも思いつくようなものですから、やったもん勝ちですね。
>  > こっちのはまだ冗談みたいなのしか入ってませんし。
> 
>  > http://mono-ki.hoops.ne.jp/diary/txt/computer/debugpatern.html
> 
> おもしろいですね.
> パターンにはならないかもしれませんが,私が思い付くデバッグテ
> クニックを列挙してみます.
> 

ちょっとJustInTimeProgrammingを思い出してしまいました。

http://coweb.cc.gatech.edu:8080/cs4330/72
http://xp.c2.com/JustInTimeProgramming.html

明らかに動かないコードを実行し、わざとデバッガを立ち上げさせて、
デバッカの中で開発してしまえというやり方です。

出来上がったコードはすでにデバッグ済みなので、堅牢なものに
なります。冗談みたいなテクではありますが、Smalltalkerはデバッガが
立ち上がってからが勝負(「さ、オブジェクトとお話しながら開発しよう」)
みたいなところがあります。

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[:masashi | ^umezawa]