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Date:  Sat, 14 Jul 2001 04:24:00 +0900
From:  あまの <amapyon@....jp>
Subject:  [XP-jp:02221] Re: 素朴な疑問
To:  extremeprogramming-jp@....jp
Message-Id:  <3B4F4AD0.7060104@....jp>
References:  <ILEBJJEBEEGOFEECJMPKKEOBDCAA.mishii@....jp> <20010713150056L.hiranabe@....jp>
X-Mail-Count: 02221

あまぴょんと申します。

現在、メンバー3人で開発PJを行っています。
コーディングは、基本的に一人で行っています。
「このPJはペアプログラミングで行う」と宣言できませんでした。
同時に保守PJも行っているため、開発PJに割ける時間は1日の半分
ぐらいです。
なおかつ、スーパーフレックスで、30分会社にいれば出社したこと
になるという環境です。
ですので、とても静かに仕事をしています。

でも、ペアプログラミングしてみたいんです。

そこで、今は以下のように計画、実行中です。

コーディングしていてうまくいかないと、思わず声が出てしま
いませんか?
これがサインです。
その人の横にいって(イスに座ったまま移動)、「どうしたの?」
と優しく声をかけます。
彼「いや、その〜」
私「大丈夫?」
彼「うまく動かないんです。」
私「どの辺が?」

パターン1

彼「ここで、こうなるはずなのに・・・・あっ、そうか!!」

※人に説明することで、自分の中が整理されることを実感してもらう


パターン2

彼「ここで、こうなるはずなのに・・・こうならないんです」
私「ちょっと分からないな。このあたりはどういう処理なの」
彼「えっと、これは多分こうなって、ああなって・・・」
私「やっぱり分からないな、こことこことは別のメソッドに
  してみようよ」
彼「・・・具体的にどうすれば・・・」
私「ちょっとキーボード貸して、・・・カチャカチャ・・・
  こんな感じ」
彼「なるほど」
私「この変数名だけど、iじゃわかりづらいよね、なんかいい
  名前ない?」
彼「そうねぇ・・・、tsukiじゃおかしいか・・・」
私「あ、それいいね、そうしよう・・・カチャカチャ・・・」
彼「s抜けてます。tukiじゃなくてtsuki」
私「さんきゅうぅ〜」
    :
私「で、実行と・・・click!」
彼「ここをこうして、・・・あっうまくいった!!」

※これで、リファクタリングや、単純なタイプミスの早期発見を
 体験してもらう。
※そして何より、動いたという喜びを分かち合えるということを
 体験してもらう。
こんなことを数回繰り返しました。

Kenji Hiranabe wrote:

> 結局,コーチが非常に重要な役割になります.各ペアをあちこち見
> て回って,つまづいているところを聞き,その障害をどけてあげ
> る.そうすると,またそのペアは前へ進めるようになります.

そのとき、この「つまずいているところ」を題材に行うと効果が大きい
と思います。

で、このせいか、うまくいかないときの声がこころなし大きくなった
気がします。
#あっ、呼ばれてる!!

次の段階として、
私「ねえねえ「彼」、ちょっときて」
彼「なに?」
私「これこれこういうことしたいんだけど、AとBの方法があるけど、
  どっちがいいと思う?」

と、なにげなくペアプログラミングに誘い込んでいこうと思っております。