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Date:  Thu, 22 Feb 2001 06:56:16 +0900
From:  KURIHARA Tetsuya <kuri-t@....com>
Subject:  [XP-jp:01655] Re: Crossing Refactoring's Rubicon (長文)
To:  extremeprogramming-jp@....jp
Message-Id:  <20010222065015.5B38.KURI-T@....com>
In-Reply-To:  <3A8E571262.2A84Y-KAMITE@....jp>
References:  <3A8E571262.2A84Y-KAMITE@....jp>
X-Mail-Count: 01655

栗原です.
めちゃめちゃ遅い,返信ですが.

On Sat, 17 Feb 2001 19:48:50 +0900
Yutaka Kamite <y-kamite@....jp> wrote:

> 上手です。
> FowlerさんのHPにリファクタリングに関するとても 面白い Articleが出ていたの
> で概要を紹介します。
> #リファクタリングMLへ投稿したものから、英語をとりました。
> 
> オリジナル:
> http://www.martinfowler.com/articles/refactoringRubicon.html
> (C) Copyright Martin Fowler, all rights reserved 
> 
> -------------------------------------------------------------------
> Crossing Refactoring's Rubicon
> リファクタリングのルビコン河を渡る
> 
> #ローマの将軍(?)が、国禁を破ってルビコン河を渡り軍をローマに進めた故
> #事です。(たぶん)。「決定的なブレークスルーが達成された」とファウラー
> #さんは言っているようです。
> 
> 2001 1月に2つの Javaツールがリファクタリングのルビコン河を渡った。
> Javaにおけるリファクタリングは、今、マトモナツールのサポートを受ける。
> (以下略)

この将軍?さんが,「さいはなげられた!」といって,Rubicon川を渡ったとい
うくだりですよね?
だから,いきおい的には,『リファクタリングのサイは投げられた』とかどうで
しょう?

それにしても,Fowlerはリファクタリングの自動化を重要視していて,少しびっ
くり.なんとなく,手作業のリファクタリングのほうが,過程を確認できて安心
したりするのですが,そういう手間は自動化させて,もっとプログラムの見通し
の方に注心するべきだ,と言いたいのでしょうか.

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KURIHARA Tetsuya <kuri-t@....com>