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Date:  Mon, 19 Feb 2001 00:45:20 +0900
From:  "Ichiro OHTA" <ichiro.ohta@....jp>
Subject:  [XP-jp:01615] Re: XP で再利用できますか?
To:  <extremeprogramming-jp@....jp>
Message-Id:  <001701c099c1$ccaea7b0$0600a8c0@world>
References:  <v04210a01b6b5610e1d06@[192.168.0.240]> <20010218141929910.AAA195@....jp@ginza>
X-Mail-Count: 01615


おおた@豊中と申します。
はじめまして。

XP については Extreme Programming Explained を読んだことがある
だけ……という非常に心もとないヤツなのですが、よろしくお願いし
ます>MLの皆さん

XP そのものに関してのコメントではないのですが……

寺田さん:
> XP 的な再利用の追求も良いけれど,Drop の ODG のような,
> 最初から再利用を念頭においた開発,というものアリじゃないか,
> と思います.(注:引用時に改行しました)
> XP 的にはこういう考え方は受け入れられないものなのでしょうか?

再利用可能なものを最初からキチンとデザインできるほど、人という
ものは賢くない……という前提に立って考えるべきではないか?と最
近考えることが多いです。

#少なくとも私はそれほど賢くない、と理解してください (^^;

経験のある問題領域だったり、問題が簡単だったりするならばともか
く、通常は正解がわからないままに試行錯誤してデザインしていくこ
とが多いです、私は。

デザイン 〜 リファクタリングの反復は、単一のプロジェクト内では
開発の体制や期間からいってなかなか実践が難しく、複数プロジェク
トにまたがって再利用できるものをリファインしていく……というよ
うなスタイルになっています(あくまで私の周囲での話)。

Drop 的に、ADG と ODG を分けることができるなら、ある意味で非常
にやり易いと思います。しかし、企業でソフトウェアを開発する以上、
特に一定の予算でシステムを構築することが前提となっている場合は、
ODG が生産コストにどれだけ寄与しているのか明確に示すことができ
ないと、なかなかそのような体制を立ち上げるのは難しいのではない
でしょうか。

--
Ichiro OHTA a.k.a. TA        mailto:ta@....com
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