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Date:  Mon, 15 Jan 2001 10:46:23 +0900
From:  "Tetsuya Kurihara" <kuri-t@....com>
Subject:  [XP-jp:01448] Re: eXtreme Modeling(Re: XP  所感
To:  extremeprogramming-jp@....jp (extremeprogramming-jp ML)
Message-Id:  <008301c07e95$05a41480$670ba8c0@KURIT>
References:  <3A5F487B.577920B6@....jp> <200101150129.AA01387@....jp>
Posted:  Mon, 15 Jan 2001 10:46:47 +0900
X-Mail-Count: 01448

栗原です。

"Akira Hirasawa" <hirasawa@....jp> wrote:

> >ペアの威力が発揮できるのは、
> > 二人ともそれなりの知識をもっている
> >  レベルに差があり、レベルの低い人がそれを認識していると、レベルの高い
人の
> >  意見を鵜呑みにしてしまい、切磋琢磨できない
> > 二人の間に、ものおじせずに話し合える関係がある
> >  二人の間に主従関係が出来てしまってはだめですよね
> >  気になるなら、気になると言えなければ、あひるの人形と仕事しても一緒で
す
> >が、大事だと思いました。
>
> 全くもってその通りだと思います。
>
> ただそんなこと(=スキルの高く、チームワークの良い二人のときだけうまくい
く)を
> 前提にしてしまうと、ペアモデリングも、ペアプログラミングも
> 非現実的なプラクティスということになってしまいますね。

ペアプログラミングでは、「シンプルな設計」にするという明確な目標があるところ
がポイントなんでしょうね。
ペアモデリングも、明確な目標(を定義することが難しいのかもしれませんが)さえ
あれば、うまくいくような気がします。

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Tetsuya Kurihara
kuri-t@....com