Index: [Article Count Order] [Thread]

Date:  Tue, 28 Nov 2000 18:33:06 +0900
From:  Yuji Yamano <u90156@....jp>
Subject:  [XP-jp:01212] Re: C のテスト環境
To:  extremeprogramming-jp@....jp (extremeprogramming-jp ML)
Message-Id:  <20001128.182630.125128275.u90156@....jp>
In-Reply-To:  <20001128131916omura@....jp>
References:  <20001128013823T.yyamano@....jp>	<20001128131916omura@....jp>
Posted:  Tue, 28 Nov 2000 18:26:30 +0900 (JST)
X-Mail-Count: 01212

こんにちは。

"Shinichi OMURA" <omura@....jp> writes:

> いろいろ手をかけていただいてありがとうございます。

気を悪くされたらすみません。酔っぱらって帰ってソースを見ていたら、
いつの間にか色々いじっていました:-)

fail_block() の中で fork() するのがおもしろいですね。
最初、何のために fork() しているのかわかりませんでした。

> やまのさんの興味の対象はどのあたりにあるのでしょうね。

構造主義との類似でしょうか。社会や神話の個々の要素ではなく、その中の要
素と要素の関係に注目するところ。その関係に対してある種の変形をおこない、
別の社会や神話との共通性を読みといていくところ。そういう部分はオブジェ
クト指向と似ているなあと思います。

> で、開発者の間でも、異なるバックグラウンドでチームに参加するわけですから、
> クライアントとの間よりは少ないだろうとは言え、ギャップがあるだろうと思
> うのですよ。
> 
> 例えば、「もっとも単純な設計にする」と言っても、最初はメンバーの間で、なにが
> 単純かをめぐって意見の相違が現れるのではないなかあと思っています。

そのたびごとに、議論するんでしょうね、きっと。アーキテクチャ(XP ではメ
タファ?)の解釈ですら同一である保証はないですし。

# Kent Beck の Embrace Change を読んだ時には、ビジネス向けの本みたいだと
# 感じました。オプション、コミュニケーションの重要性の強調、コード(知識)
# の共有。ソフトウェアの本としてはめずらしいネタが多いような。

-- やまの