辻（忠）です。
>矢崎です。
>テストに関する書籍としては、以下の本を忘れては
>なりません。
>
>「ソフトウエア・テストの技法」 G.J. Myers
> 長尾 真 監訳 近代科学社
>
>古い本なので、今手にはいるかどうかわかりませんが、
>テストに関する書籍の古典だと思いますし、また、現在に
>も十分通用する内容だと思います。もちろん、XPのテスト
>戦略としても役に立つと思います。
なるほど。これは未読でした。
早速探してみたいと思います。
> 早稲田大学の太田です。
> テストの自動化といえば、Addison Wesleyの「Automated Software
> Testing」の翻訳がそろそろ出るらしいですよ。comp.software.testingでよ
>く読むと役立つよ〜と言われているテスト自動化の本ですね(読んだことはな
>いので内容は知りません)。
それは是非読んでみたいですね。
ただ、翻訳系は実際いつ発売なのかわかりにくくて・・・
＃10月頃に出ると言われているXP関連の書籍とか
＃どうなってるんでしょうね？
> あと矢崎さんにつけたしですが、テスト理論を学びたいなら、Boris Beizer
>の
>
>ソフトウェアテスト技法 日経BP出版センター
>実践的プログラムテスト入門 日経BP出版センター
>
> の2冊も外せませんね。ただ、(実践的と書いてあるにもかかわらず)かなり
>理論よりなので実践に移すのはちょっと難しいかもしれません。
こちらも知りませんでした。
中々この手の本を（良書を）探すのは難しいです。
こうして教えていただけるのは本当に助かります。
>石井です．
>> 何か「テストケースの書き方はこれが参考になる」という書籍等ってありますかね
>> 。
>> 私のお気に入りは「ライティング ソリッド コード」と
>> 「プログラマの打ち明け話」です。
>
>残念ながら両方とも読んだことないです．名前は知ってるんですが．
>
>assert が仕様を表すっていうことを初めて知ったのは，Design by Contract で
>有名な Bertrand Meyer 先生の OOSC でした．それまでは単なるデバッグの
>道具としか思ってなかったのですが．
「ライティング ソリッド コード」でもその辺りは触れてますし、
一度読んでみると面白いと思いますよ。
＃「プログラマの打ち明け話」の方はもっとコーディング全般論が多いです。
>あと，C++ ですが，STL の解説本で，各関数の仕様の説明に assertが使われ
>ています．
>
> STL Tutorial and Reference Guide
> David R.Musser, Atul Saini
> Addison Wesley ISBN 0-201-63398-1
>
>でもサンプルとしてはちょっとものたりないかも．
>これは訳本が出てたような気もします．
ちょっと翻訳版の情報は見つかりませんでした（残念）
原著で読むにはまだまだ躊躇するのが私の弱点ですね。
やはり沢山読むことで場数を踏むのが一番なんでしょうが・・・
以上です。
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辻 忠一 mailto:tsujit@....jp
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